有名人をただただ出しとけばいいって思ってる日本映画界の最たる例となる作品。まぁ最後の神木隆之介は可愛い(？)
邦画史上稀に見る陳腐作品の前作に比べればだいぶ改善された気はする。原作好きからすれば、結末の改変もさることながら、多々大幅な改変があるので残念。「20世紀少年」はこんな陳腐な作品じゃない。
シリーズを通してもだけど最終章は今まで以上に大量の人が死ぬ作品なので、あえてMr.Childrenの名曲「HERO」で締めくくらさせて下さい。
駄目な映画を盛り上げるために
簡単に命が捨てられていく
違う
僕らが見ていたいのは
希望に満ちた光だ
