トロかじき

ランボーのトロかじきのレビュー・感想・評価

ランボー(1982年製作の映画)
4.7
ランボー1

何の為に仕事しているのか…
こんなむしゃくしゃした夜はランボーだ!!

ベト戦グリーンベレー最強の生き残り、ランボーが帰国後、訪れた街で巻き込まれる災難。

最強の戦士でありつつも、戦争後遺症を持つ人間の強さと弱さを演じたスタローン。

ランボーの上官であり、最後は彼と寄り添うトラウトマン大佐を演じたリチャードクレンナ。ホットショットの件は忘れてあげましょう。

保安官としての勘は間違って無かったが、兎に角客観的視点と相手が悪かった保安官、ブライアンデネヒーもいいヒール演じてた。

腕縫うシーンは本当だとか、ラストバトルの迫力、溢れるランボーという人間の描写。

字幕の次に吹き替えで連続して観てまう程…やっぱええなぁ。

M-65、エンジ色のTシャツ、ジーンズにモックトゥのブーツ。M-65着たらついうっかりランボー1ファッションになってしまうキッズも多かったなぁ。勿論ワテも。

反戦メッセージ、帰国当時の帰還兵への仕打ちも描いていて、アクションだけじゃなくドラマもしっかり。

うん。やっぱり。こんな夜はランボーだ。