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ブタがいた教室のtbsk9unのレビュー・感想・評価

ブタがいた教室(2008年製作の映画)
2.9
先生を信じて見守ってくれる校長がとても印象的だった。

かなり難しいけれど避けては通れぬ教育テーマなので、作中と同じく賛否両論ある行為だったと思う。そのうち原作の方もちゃんと読んでみたい。

目玉のディベートシーンはやはり見応えがあった。ディベートそのものが見所なので、結末はそれ程重要じゃない。
演技云々ではなく彼ら自身の言葉である事が重要なので、この作品はドキュメンタリーとして観るのが正解なんだと思う。

子供が主役とは言え、もう少し星先生を深く掘り下げてくれたら、ドラマ的にも見応えがあったとも思う。
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