先生を信じて見守ってくれる校長がとても印象的だった。
かなり難しいけれど避けては通れぬ教育テーマなので、作中と同じく賛否両論ある行為だったと思う。そのうち原作の方もちゃんと読んでみたい。
目玉のディベートシーンはやはり見応えがあった。ディベートそのものが見所なので、結末はそれ程重要じゃない。
演技云々ではなく彼ら自身の言葉である事が重要なので、この作品はドキュメンタリーとして観るのが正解なんだと思う。
子供が主役とは言え、もう少し星先生を深く掘り下げてくれたら、ドラマ的にも見応えがあったとも思う。