あやかしゃん

ブタがいた教室のあやかしゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ブタがいた教室(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

実際はどうだったのかわからないけれど、先生の無責任さがやばいな…。
話し合いのときになに腕と足組んどんのじゃワレ、と妻夫木に回し蹴りしたくなる。
「食べるか、食べないか」「食肉センターに送るか、引き継ぐか」
そんなのペットと家畜の違いも考えずに愛着持って育てた後なら悩むに決まっている。
そんなにそこを子供たちだけで決めさせたいなら「あとから食べるために自分たちでブタを育ててみませんか、やめておきますか」から話し合いで決めるべきでは。
話し合いの前に連れてきたのあんたでしょうが、となってイライラが止まらない。
子供たちが一生懸命で素晴らしいからこそ先生にめちゃくちゃ腹が立ってくるな。
「引き取ってくれませんか」と電話かけるなら校外学習で養豚場見学に行ったらいいのに。
「大切に育てたブタが食肉なったら悲しくないですか?」と養豚場の人に質問してみればいいのに、経験者の意見を聴く機会も重要だよ。
とイラッイラしてしまうということはまあ考えさせられたということですかね。
屠殺場行く前に食べさせちゃダメだし、なんで「いただきます」まで描かなかったのだろう。
食べてないの?
『銀の匙』読んだほうが勉強になる。

※どうしてR15指定なんだろう。なんかあった??
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