しょーた

人斬りのしょーたのレビュー・感想・評価

人斬り(1969年製作の映画)
3.8
幕末の四大人斬りの一人、岡田以蔵。
主君に尽くした挙句に裏切られ、捨てられる。 そんな悲哀に満ちた彼の末路が描かれるわけだが、なんといっても脇を固める俳優陣が豪華。
仲代達也、三島由紀夫、石原裕次郎、田中邦衛…
三島由紀夫が役者として映画出演していた事も驚きだが、劇中の役さながらに、翌年自害している事実が役を地で行っている。

それにしても坂本龍馬が裕次郎ってのはどうしても納得いかない。彼の龍馬が登場するたびに笑ってしまう笑。
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