ダンテラム初期の一本
お話アクションともに面白い一本となっていた
ストーリーはダンテラムらしいハードなもので、正義サイドだけでなく犯罪者側のストーリーもありそちらも見逃せないものに仕上がっていた
それに加えて呉彦祖の所属するチーム内の問題も描いていてかなりの情報量だと思うんだけどそれを100分以内に分かりやすくまとめてしまうダンテラムの技量にはただただ脱帽
ラストの苦くもバットエンドとは言えない絶妙な落とし所も個人的には好み
もちろんダンテラムなので銃撃戦も気合入りまくり！
特に終盤の銃撃戦の火薬量は流石のもの
やっぱり彼らしくハードでプロフェッショナルな感じだけど、スローモーションを効果的に使ったりとジョンウーっぽさも感じたりもした
画面の色合いはやや違和感を覚えるが大満足の一本
それにしても〇〇時作戦開始みたいな字幕は日本オリジナルなのだろうか？
