映画ってこういうもんだよなーって思った。退屈な映画も不可解なストーリーも無作為に観てた暇な学生時代が懐かしいような感じ。
究極の美とか若さとか純粋さとか、そういうものを目で見る×音楽で楽しむ、ある意味、体験型4D映画ですよね(違うか)。
それにしても1971年の映画ってこんなに劣化するんですね。特に冒頭。耳をつんざくような音割れもひどいが、映像もザラザラ。
『ローマの休日』は1953年だけど、リマスタリングしてあるから自然なんですね。
でも『ゴッドファーザー』(1972)はそんなに劣化とか気になんなかったなー…。
タジオの家族が話してた言語はポーランド語ですか。なんか響きがフランス語に似てるのに全然聞き取れなくて焦った。
タジオが同年代の子たちと砂浜で遊んでる時に話してるのはフランス語だった。
タジオのお母さん(シルヴァーナ・マンガーノさん)めちゃくちゃ綺麗だったな…イタリア出身なんですね。
タジオ(ビョルン・アンドレセンさん)はスウェーデン出身なんですね。