カーネル

俺たちに明日はないッスのカーネルのレビュー・感想・評価

俺たちに明日はないッス(2008年製作の映画)
3.2
企画プロデュースが『アレノ』の越川道夫監督でした。
傑作コミック(未読)を向井康介の脚本でタナダユキが映像化。

高校生の性春ものです。79分の中編。
特に男子高校生3人の、それぞれの性に対してのスタンスが面白いw
お前らバカなのか?と頭を引っ叩いてやりたくなる、そんなノリでもあります。
教師役の田口トモロヲが、ちょっといいとこ持ってったなw
峰くん(遠藤雄弥)も結果大人になったし
安パイ(草野ニイ)もこれから先は強くなれるんじゃないかな。
比留間も〝明日〟のことを考えられるようになった事だし。皆んな成長していくんですね〜w

安藤サクラが思い切った芝居をしており、さすがだなと。〝好きだからしてよッ〟

主題歌には銀杏BOYZ!
ピッタリ!
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