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炎628のJUNKのレビュー・感想・評価

炎628(1985年製作の映画)
3.2
絶望と虚無、憤怒と悲哀をごちゃ混ぜにしてエンタメ要素を排除された映画。
直接的なゴア描写は無いのに、しっかりとイメージせざるを得ないシーンが随所にあり、物語が進むにつれ主人公の心情が、こちらの想像や理解を超えていく。
あの凄惨たる戦場において、主人公の少年はなんやかんやで強運と言えるのかも。
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