方向音痴のタクシードライバーが会社に戻れず公衆電話から電話してきて、「どう帰ったらいいのか分からない」というと事務所の人間が「月はどっちに出ている」と聞き、帰る方角を指示する。この「月は•••」が映…
>>続きを読む崔洋一監督の訃報に触れて。
在日をテーマにした映画はいくつか見てきたが、本作は少し異色かな。フィリピン人女性たちが出てきたりコメディ色が強めだし。
タクシーで客が在日韓国朝鮮人を連呼して慰安婦の話…
追悼:崔洋一。DOMMUNE崔洋一最後の闘争が現在ネットで公開中だ。これを観ると崔洋一の映画人生が丸っとわかる。日本映画のスタジオシステム崩壊時に映画界に入り大島渚、若松孝二の洗礼を受け内田裕也で独…
>>続きを読む東京に住む在日コリアンで、北朝鮮に渡った兄を尻目に同胞の金田が営むタクシー会社に勤めて女遊びに精を出す神田忠男。母経営のフィリピンパブで働くコニーとねんごろの仲となった彼が、ゴルフ場欲しさにヤクザか…
>>続きを読む面白かったー!と言うより
この時代の風景やファッションが
懐かしくてそんなんばっか見てたー。
飲み屋のホステスの服装なんて
ヤバい(笑) カワイイ(笑)
内容は在日系ですが
あまり在日関係ない感じ…
国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。33分の短編『J・MOVIE・WARS 月はどっちに出ている』との併映でした。
短篇の方も十分面白かったけど、この…
30年ひと昔を実感。深刻になる前に軽く笑い飛ばすタッチがすばらしい。何と言っても在日韓国人タクシー運転手岸谷五朗と出稼ぎフィリッピーナ、ルビー・モレノの恋愛というのがミソ。いま見ると、若い遠藤憲一や…
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