こっふん

リトル・ミス・サンシャインのこっふんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年 6本目

・勝ち馬、負け犬ばっかりうるさいなと思ってたけど、それぞれの定義が「諦めないやつら」「負けを恐れて挑戦しないやつら」でなんか安心した。良い言葉。
・エロ本、視力検査が伏線になってて後で効いてくるのが結構おもしろかった。
・おじいの遺体を運び出す→クラクションが鳴り止まなくなる→警官に止められる→エロ本で難を逃れる(ゲイ雑誌に引かれる)一連の流れがおもしろすぎた。
・オリーブの会場激シラケダンスはおもしろくもあり、感動もした。挑戦したことでコンテストの結果としては最悪でも、家族が一丸となれて結果以上に大切なものを得ることができた。
・結局最後まで誰も社会的に幸せになることはなかったけど、家族の結束があればどうにか楽しくやっていけるんじゃないかなと思えた。
・劇的な美しい話じゃなくて良かった。
・結構ブラックな笑いも多くてかなりおもしろかった。
・家族がアルバカーキ在住。ウォルター、ハンクがちょい役で出演。ブレイキングバッド要素多め。
こっふん

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