1949年、戦後まもない東京が舞台、ミュージカルでありワンコ映画でもある^_^
高峰秀子が若い!オーバーオールに丸メガネ。口減らしにワンコを捨てに行く秀子と、それでも健気について来るワンコ、、コミ…
ミュージカルかと思いきや、「朝から晩まで歌ってるよ」等のツッコミが入るのがメタっぽくて新鮮だった。ミュージカルの基準は分かんないけど。
落語の途中で時間が来たからもう行きなさいっていうシーンになぜか…
高峰秀子が犬を捨てられないところ最高だな。銀座の街でケンカになるところも良い。生き生きと動く姿は活劇的な魅力に溢れてる。とにかく楽しい映画。
浦辺粂子の歌に対するリアクションとか、高峰秀子、笠置シヅ…
娯楽の王様である映画の真髄というか原点を感じました。歌って踊って楽しい映画でしたね。笠置シヅ子の歌声と存在感、高峰秀子の朗らかな美しさ、犬、かご入りの犬、そしてまさかの志ん生の落語!志ん生が動いてし…
>>続きを読む芸術なんて人それぞれ、寛容に見られるか見られないかだよってところがすごく伝わってきた。
戦後すぐに映画を作ることってもう、どれだけ元気を与えられるかに尽きると思うけれどプライドを持って映画を作ってい…
島耕二による和製ミュージカル“風”映画。欧米ミュージカル映画において、歌っていることに対するツッコミはご法度だが、本作では歌うことに対する言及が多くされ、「嗚呼、また歌か」と呆れ返るツッコミ役の母親…
>>続きを読む「これが銀座のカンカン娘〜♪」
ミュージカルってほどではないけれど歌のシーンの多い歌謡映画
その分ストーリーはシンプル、ちょっと長めのプロモみたいな感じ?
コメディシーンも多いけどそんなに笑える…
名前は非常に有名だし、高峰秀子・笠置シヅ子というスター映画というミーハー心で観てみた。
終戦からまた数年。中身は単純。しかし、この底抜けな明るさが、大衆を魅力したのだろうな、ということが冒頭から…