片腕ファルコン

皮ジャン反抗族の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

皮ジャン反抗族(1978年製作の映画)
2.8
正式タイトル[真夜中の挑戦 皮ジャン反抗族]

松田優作に続くスターとして舘ひろしを抜擢!!
ギラついた瞳と細マッチョ系体型で、このタイトル通りさぞかしハードボイルド炸裂な映画なんだろうと思っていたら…サタデー・ナイト・フィーバーですかい。。

喧嘩シーンは序盤の5分くらいであとは舘さんニヒルに踊ってラブロマンスでした。高飛車女子、清楚女子、ヤンキー女子にモテまくりの館さん。

まぁ一応舘さん自体は最後までクールに決めてた事にしましょう。これが『西部警察』で演じた暴走刑事・タツの原点らしい。格好が一緒ですね。

突如訪れるラストが切ない!

それにしても70年代の女優、化粧も現在と全く同じで皆さん美人。逆に今90年代後半とかの映画の化粧見ると地獄ですね。。

ラピュタ阿佐ヶ谷で鑑賞