このレビューはネタバレを含みます
ハンニバル・レクターの幼少期から青年期に掛けての物語。
幼少期戦争に巻き込まれ両親を失う。
そして逃亡兵に捕らえられるレクターと妹のミーシャ。
食糧難で逃亡兵はミーシャを食べてしまう。
そして月日が…
ハンニバル・レクターがハンニバル・レクターとなった壮絶な体験。
妹を大切に思う心や殺されて憎む気持ちを持つのは至って正常な感覚だろうけど、その感情を持ち続けたあまり彼の中で何かが歪になってしまった。…
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1952年リトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、ソ連の孤児院での厳しい制裁から逃れるため、唯一の血の繋がりを頼りに叔父の住むパリへと逃亡。そこでレクター…
>>続きを読む偉大なる殺人鬼はこうして生まれた
拷問の残虐性は前作に負けず劣らず
cannibalismの目覚め等、レクターの異常性の種明かしが行われており何だか興醒めしてしまう内容である
後天性のサイコパス…
以前に本作を鑑賞した際は「そこそこ面白いじゃん!」くらいの気持ちでしたが、改めて真面目に鑑賞したら凄く面白かった!
そこそこ程度に思っていた自分の頬肉を噛み千切ってやりたい!本当です!でも口が届か…
名門貴族の家系に生まれたハンニバルは戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹を連れて山小屋で生活を始めたが、逃亡兵たちがやって来て2人を監禁。飢えにより妹は餌食となる。成長したハンニバルは復讐のために生き…
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