ジャン・ルノワール監督がポーランドの公女役で、
イングリッド・バーグマンを起用した、
政治恋愛喜劇。
監督自身がミュージカル風ファンタジーと
名付けているだけあり、全編に音楽が流れ、恋愛大国のフラ…
★『ゲームの規則』、カラーでやってみた!
★国政介入版、スカーレット・オハラ!
※「恋多き女」←めっちゃ違う。
★人ごみ映画!
めちゃコメディ。エクトールはなんであんなに顔が動くんだ🫨
『ピクニッ…
「世界で最も知的な映画」(☆1)。そう評したのはゴダールであるが、その知的さは今みても全く色褪せるものではない。
濱口竜介監督も2024年にルノワール特集上映で再鑑賞して、「精密な活気」を感じる…
1956製作、ジャン・ルノワール監督の喜劇で、ジュリエット・グレコの歌が随所に散りばめられている。
ポーランドの公女エレナ(イングリッド・バーグマン)はパリで自由奔放に暮らしていた。
ロラン将軍(ジ…
フンガー!(・Д・)気球が飛んでいくシーンと絵画的な映像美に魅せられるジャン・ルノワール晩年の名作。主演のイングリッド・バーグマンが神々しい迄の可憐さ!
恋とゲームと駆け引きを描いた戦前の『ゲーム…
恋のゲームが欲望の朗らかな謳歌から次第に残酷な表情を垣間見せるのがルノワールの映画の常だとしたら、本作は一貫してコミカルなトーンをとどめているように感じた。時間が章立てのように飛ぶプロットであること…
>>続きを読む群衆が映されるカットのひとつひとつに必ず面白いアクションがあって芸が細かい。
発声練習が響いている中で起きた一連の動きとかリズムが気持ちよくて惚れ惚れする。
屋敷の中を走り回って移動しまくる、あの空…
『ゲームの規則』で『黄金の馬車』でちょびっと『ラ・マルセイエーズ』だ、最高!最初ちょっと話が複雑でポカンとしていたけど、最早説明不要と言わんばかりにあらゆる運動(それは部屋を跨いでの追いかけっこでも…
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