扉を利用したドタバタ追いかけっこの錯綜に、鮮やかで華やかな衣装と色づかい。『ゲームの規則』と『フレンチ・カンカン』のいいトコどりといった趣きだが、不思議とあまりおもしろくならない。過剰な物量が躁的に…
>>続きを読む2018/12/07 シネフィルWOWOW
初ジャン・ルノワール。
とても色鮮やかで美しい映像。
'50年代という時代、大半はまだモノクロ映像が多い中、これは凄いと思った。そして舞台セットや衣装の…
ジャン・ルノワール監督のドタバタ・コメディ。
演出や脚本、役者達の大袈裟な芝居など全てが古臭く、豪華な美術と衣装を眺めているだけで100分近い上映時間はさすがに耐えられない。
主演のバーグマンは相変…
ジャン・ルノワール監督映画特集@早稲田松竹。
兎にも角にも、イングリッド・バーグマンの笑顔の魅力に尽きます。
雑踏で揉みくちゃにされたり、ダラダラ喜劇に付き合わされてたり、かなり雑な扱いを受けている…
バーグマンがきれい。
あと個人的にはジプシー(ロマ)の扱われ方が気になる!フランスとかロシアでは宿命の女(勿論この映画もそうだし、カルメンとか、プーシキンのジプシーとか)として取り上げられているけど…