「さかなのこ」の沖田修一監督の作品にハズレなし。(個人の感想です。)
原作は2010年本屋さん大賞 第3位。
1980年代、長崎から上京してきたお人好しの青年、横道世之介と彼を取り巻く人たちの心…
悲しい物語を撮る時、その映画に映っている人物は意識的に、おバカだったりお笑いを友人や恋人とやっている人に設定する必要がある。
そうして、アホくさいしんみり映画ではなく、生きている人が映る映画になる…
「さかなのこ」を見て沖田修一監督の映画をもっと見てみたいと思い、鑑賞。
エモい。終わる30分前に、まだ終わらないで欲しい!もっと見ていたいと思うくらい大好きな映画だった🥺
高良健吾と吉高由里子の…
このレビューはネタバレを含みます
お嬢様やけど、気取らずに無邪気でよく笑う祥子ちゃんが可愛かった
160分もあるように思われへんくらい面白かったし、いろんな友達が出てきて楽しかった
世之介みたいな、死んだあと自分との思い出話をして…
とってもすきだった。後半から世之介の友達だった気持ちで見てた。160分あるけど全然長いとは思わなかった。むしろあっという間でまだまだ見たかった。最後のシーンがすごく切なくて、でも世之介ならそうするだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
自分が子供の頃母を亡くした。母が亡くなった後、実家に母の友人から葉書が届いた事があった。祖父母が返事の事で話していて、返事書かなきゃなと祖父は言ったが祖母は伝えなくても良いと思うよと言っていた。子供…
>>続きを読む(C)2013「横道世之介」製作委員会