【2013/4/7:ピカデリー新宿】「戻らない過去」のキラキラ感。これから何かが起きる、何者かになれる直前の高揚感。そういったものに揺さぶられながら、食い入るように観た。吉田修一が描く「都会の若者た…
>>続きを読むコミュニケーションが上手く噛み合わない時に出現してしまう妙な感じの積み重なりで人間関係や物語が作られていく序盤。確かにこういう間とか個人的に好きだし、後から思い返すと物凄く愛おしい瞬間だったりするけ…
>>続きを読む抑揚やカタルシスを抑えてるのに、ちゃんとそれらをジワジワと感じさせる沖田監督の手腕!あえて描かない行間を感じられたのはキャラクターを造形しきってるからだろうな。それらに実在感与えた役者(特に吉高さん…
>>続きを読むなんて、なんて、愛おしくて素晴らしい映画なのでしょう。たまりませんわー♪
さすが沖田監督。この空気感、大好き。観終わって、悲しいけど笑顔になる。すごい、この感覚!世之介を思い出して笑顔になる!もっ…
2時間40分の長さを全く感じさせない多幸感溢れる作品。一見80年代のノスタルジーを描いたものかと思いきや、普遍的な記憶についての物語。各エピソードが細かい伏線になってて、後半は笑顔で涙が止まらない。…
>>続きを読む(C)2013「横道世之介」製作委員会