シネマ

100,000年後の安全のシネマのレビュー・感想・評価

100,000年後の安全(2009年製作の映画)
4.0
3.11後に観に行った記憶
川越スカラ座に初めてお邪魔
パンフレットも応援のために購入

オンコロ(オンカロ)という施設
フィンランドの固い地盤の地下深くに核廃棄物を安置し処理を未来に託す計画

遠い未来に地球を支配しているのが人間かどうかわからないので、危険の標識をどうすれば伝わるか?などの思考実験のシーンがとても印象に残っている
人類が滅亡した後なのもしれない、そんな先になってもまだ放射能☢️が残っているのだと…タイトルはそこから

マイクロプラスチックも千年残り、血液の中からも見つかっているというから、もう(原発のことも含め)色々諦めているけど、生分解性のプラスチックは選ぶようにはしている
水切りフィルターを不織布のにするとか(すぐ取り替えなきゃいけなくなるけど、それだけ目が細かくて油とかいろいろキャッチしている実感がある)
あと節電とか公共の乗り物使うとか、なるべく歩くとか

無理無くできる範囲で環境負荷を減らそうと強く思い行動し始めたのはこのドキュメンタリーが始まりのような気がする
いつも頭の角に残っているので、古い視聴の記録だけれど残しておく
シネマ

シネマ