よし

秘密と嘘のよしのネタバレレビュー・内容・結末

秘密と嘘(1996年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

メモ

イライラした中年女性のシンシアにも、いつも不機嫌で乱暴なその娘にも初めは嫌気がさしたが。

訳ありムード満載の会話から徐々に状況もわかってきて引き込まれた。

ラスト辺りでシンシアの弟の優しさ強さが発揮された頃には、多分忘れない映画となった。

最後にはシンシアも同居してるその娘も表情が可愛くなり、同じ人間でも違うものだなと。
母親を探し訪ねた勇敢な娘は素敵な女性だったな。

誰もが持ってる痛みを隠したままでもいいけど、逃げずに膿を出した方が良い方向に向かうこともあるね。
よし

よし