1000年刻みの日時計 牧野村物語に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『1000年刻みの日時計 牧野村物語』に投稿された感想・評価

『ニッポン国古屋敷村』で驚嘆の映像を見せてくれた小川プロが、古屋敷村から近在の牧野村で13年生活して稲作りの苦闘や古い伝承話を聞き集めて編集したもの。今回も寒冷地での稲作の苦労と水周りの改善など収穫…

>>続きを読む
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【キネマ旬報日本ベストテン1987 第3位】
『三里塚』シリーズや『ニッポン国 古屋敷村』などで知られるドキュメンタリー作家・小川紳介の作品。

小川紳介氏の地元、山形県牧野村で実際に稲作を行い、そ…

>>続きを読む
公開当時に見て忘れてしまったので今度3月にアテネフランセで見直したい。

思いっきり変な映画だった。Filmarksスコアが高かったのでレンタルしたのだが、レビュー数が39しかなかったとは!(気づくのが遅い) 
    *** *** ***
山形県牧野村(現在の上山市牧…

>>続きを読む
腸炎

腸炎の感想・評価

4.0
グラフとか図とかがいっぱい出てくる映画、教育科学映画、NHK教育(Eテレ)映画のような映画を見たい気持ちがわいてくる映画でした。と赤瀬川原平さんがどこかの映画評で書いていた記憶がある。
3sk

3skの感想・評価

4.9

すべてのミクロとマクロが詰まっている。集中の聴覚とふと聴こえてくる音環境、顕微鏡の観察と牧野村の全景、個人的な農作の話から江戸時代、縄文文化まで遡る地域の記憶の大スペクタクル。千年シアターで観たかっ…

>>続きを読む

日本のドキュメンタリー映画の洗礼が「ゆきゆきて神軍」であるという方は多いだろう。
かく言う私も、評判が評判を呼んだ公開数年後に大阪のミニシアターで衝撃を食らったくち。

疾走プロダクションの原一男に…

>>続きを読む
A

Aの感想・評価

4.5

撮影:たむらまさき
演出助手の一人に瀬々さん

官能的な稲穂や豊かな大地から始まり、農作上の困難を技術が克服していく様子や伝承、土器の発掘など脈絡なく話が入り乱れる約3時間半。再現ドラマの一部を村民…

>>続きを読む

映画を観る。インド映画並みに長い。見だすと意外と飽きない。平成29年にお米を作ってる人に聞いたところでは、畑をやる労力はないけど田んぼならばできると言っていたので、この時代よりは仕事量も軽減されてい…

>>続きを読む
この映画、「田園のポルノ」と言うらしい。
ほんまにその通りやと思う。
稲のエロさ、田んぼの官能。

さまざまに寄り道し、全く脈絡のない4時間というのも案外良い。

あなたにおすすめの記事