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黒い肖像のseapony3000のレビュー・感想・評価

黒い肖像(1960年製作の映画)
5.0
ヒポクラテスの誓いが頭よぎって一気におかしくなっていくアンソニークイン。娘さんをあんなゴリ押しで責め立ててバレるよバレるよって心配になるけど娘さんも感情マックス。ラナターナーはラナターナーで恋人を失うのが怖すぎて自作自演。あの車オートマ?あんな夜中にあれだけの説明で雨の中崖っぷちまでドライブしたラナターナー偉い。猫に無邪気な息子に、悪人じゃないジョンサクソンに。斧も使わず肘のみでシャイニングみたいにドア破るアンソニークイン。タイトルがバシッとでるエンディングも最高。
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