師匠を殺された復讐に
詐欺師の2人が組んで
大きな詐欺をギャングに仕掛ける
クライムコメディ
第46回アカデミー賞作品賞
人間味溢れる
登場人物達が織り成す
詐欺の手口は
まさに芸術☆
トリック(詐欺)系映画の原点
とも言える作品なのでは
気持ちよく
「騙される」
映画です☆
1973年製作とは思えない
小気味の良い
展開と
台詞回し
結構なアクションも交えつつ
スリルは
キャストの演技で
魅せていき、
アッと驚く
ラストへの流れは
この時代の
「映画」
ならではの良さがあります
ポールの存在感は
ダンディ度満点の
格好良さ☆
対するロバート、
「男気」「ダメ男」的な
格好良さ☆
最近のクライム、サスペンス系に
ちょっと飽きたな。。
という時、
「本当に格好良い映画ってこういうものだな」
と感じられる
名作デス☆
例えていうならば、
「昼間になんか古い映画やってたんだけど、
観てたら面白くって最後までみちゃった。」
というような感じ☆
ラストのドンデン
気づいても
気づかなくても
ニヤリとしてしまう。
そんな素敵な映画です☆
大人にオススメ☆