感想
リズボン家の美しい5人姉妹 親は数学教師と厳格な母
物語は姉妹の近所の男の子の25年前の回想
末っ子のセシリアは手首を切る、精神科によると助けを求めている、学校以外にも関わりをと同年代の男…
画面の端から端まで全部綺麗で可愛い
映像も全部綺麗で細部まで拘ってる!雑貨が全部素敵
また観たい
保守的すぎるお母さんの行動も中々だなと思ったけど、ラックスとトリップの関係の終わり方が虚しくてキツ…
観てまず最初に、27クラブってコトバを思い出した。アーティストとかが27歳で死にがちってやつ。その話とこの映画で描かれている少女の自死は、同一線上にあるんじゃないかな?と思う。すごく端的に言えば、美…
>>続きを読む5人もいるのに96分間、だれひとり心の中を
さらけだしてくれる子はいなかった。
理解したいけど理解させてくれないところは
「 先生は13歳の女の子じゃないもの。 」
ってゆう、セシリアのセリフ…
芸術点が10.0/10.0点の作品、切られていく木に込めたメタファー。
社会問題化する自殺、よくわからん異臭(ガスマスクをする様は仮面舞踏会かと思った)など社会性を織り交ぜた作品。舞台となるミシガン…
ソフィア・コッポラ監督のデビュー作にして代表的な作品。デビューから既にソフィア・コッポラの持ち味が炸裂している。グッとくる映像に素晴らしい音楽、青春要素と危険な香りの融合。リズボン家5姉妹の末っ子セ…
>>続きを読む子供の頃に見るのと大人になってしばらく経ってから見るのでは受け取り方が違うのではないかと思ってまた見返した。
10代は今よりも不安定で上手に生きる事が難しい時期だったなと振り返ればそう思えるけれど…
私が彼女たちぐらいの年齢のときは漠然と死にたいと思ったこともあったし、悩んで死にたいと思ったことも多々ありました。
でも今思えば死にたいと思うほどのなやみではなかったし、もはや悩み自体も思い出せない…
青春映画の結晶
巨匠フランシス・フォード・コッポラの娘
ソフィア・コッポラ脚本監督(デビュー作品)
自分にとっては、
「明るく楽しいハリウッド映画」
こそがいわゆる自分が求める
『映画の王道』
…
ソフィア•コッポラの長編デビュー作。
2000年の公開時にはかなり話題になっていたのは知っていましたが、
コッポラの娘の宣伝が強すぎてあまり興味が湧かずスルーしてました。
あれから25年。
劇…