薄暗くて美しくて不穏で儚い…
色んな映画を思い出した、スタンドバイミーとか
ジョゼと虎と魚たちも思い出した
デビュー作にしかない魅力ってあるなと思った
それまでの実体験とか、描きたいと思ってきた…
ソフィア・コッポラのデビュー作。十数年振りに鑑賞。
ガーリー一辺倒というわけではなく、全編を覆う陰鬱なトーンと薄暗い撮影がダークな印象を与える。
冒頭で姉妹の行末が明らかにされているからこそ、パーテ…
マリーアントワネットが話題になった時に天邪鬼発動して見損ねたソフィア・コッポラを見ることにしました。
プロムとかそういう文化圏のお話好きなので面白かった。
感情移入は語り手の男子たちにしかできなかっ…
4人姉妹が順々に自殺していく映画。
そこに4人が自殺を選ぶわかりやすい理由は提示されていなくて、その主体性の剥奪みたいな部分が自殺に至った理由なんだろうな〜なんて考えてた。
カットの切り替えも絶…
マリア像と十字架、ポンプ式香水、扇子、ぬいぐるみ、日記..、姉妹たちの趣味が部屋の至るところに配置されていて、淡くて儚い世界感に惹き込まれる。
10代には10代の地獄があって、生きる世界も選択肢も大…
13歳から17歳の年子のリズボン家の五人姉妹。ある日、末娘のセシリアが手首を切って自殺を図る。それが彼女たちの初めての自殺への幕開けだった......。
2回目ですが、このたびフォロワーさんと…
親の過度な束縛、幼稚な少年達の空っぽで消費的な視線、いろんなグロテスクさで溢れているのに、ソフィア・コッポラが映し出す世界は窒息しそうなほどにガーリーで私たちを惹きつける。
少女達の悲しみや絶望、シ…
これぐらいの時代の映画を今観るのがしっくりくる
インテリアや映像、ファッションなどの分野で『ソフィア・コッポラのような〜…』や、とりわけ『ヴァージン・スーサイズのような〜…』と耳にすることが多くてず…
映像美しいし、お部屋とか細かいところがかわいい。
一見ちょっと重たいのかなと思ったが、かわいいが詰まっているからなのか重すぎなかった。
ナレーションベースだからかな。
ナレーションあるの個人的に好…