李

ヴァージン・スーサイズの李のレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
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画面のすべてがガーリーながら町の女の子たちが自殺するお話で、抑圧的環境、形容できない不安感みたいなのを描きたかったのかもしれないけど、ずっと☁️💒🦋🎟🧸🌿って感じだから(めっちゃかわいい)、言い方悪いけど自殺もひとつのアイテムというか、ファッション自殺みたいに見えて私には特に響かなかった… でも、女の子たちのちょっと危うくて今にも壊れそうな感じが作品全体に漂ってるのはすごく良かったから、やっぱりこれは雰囲気を楽しむ方で合ってるのかな?まあどっちでもいいや。キルスティンダンスト超かわいかった。ジョシュくんもクズ男だったけどかっこいい。2人のイチャイチャシーンの撮り方とシチュが全部素敵!桃のリキュール飲んでキスするシーンとか。あとこの2人のシーンじゃないけど、電話越しにレコード聴かせるシーンも良かった。コッポラ作品はあと、サムウェアとロストイン〜をずっと観たいと思ってる。卒論発表終わったら観よう♪
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