美しく、とても危うい作品。
自殺する人間は、別にずっと辛く苦しい日々なわけではなくて。たまに調子が上がる時だってある。だけど、緩やかに歩んでいく道が右肩下がりになって、どうしようもなくなってしまうん…
思ったよりも冷たい質感
内容の面白さはあまりわからず
末娘の幻影を見るところと家の前の早回しが好き
レコードで電話するのもオシャレでよかった
最後のパーティもオシャレ
終盤の展開はよくわからん…
ソフィア・コッポラ×キルスティン・ダンストの組み合わせがとても良いです。
自殺という暗いテーマなんだけど、なんだかふわっとしたパステルカラーの美しい絵画をみてるような…
自殺を美化しては絶対にダメ…
説明できない、得も言われぬ感情。
自殺志願者はそれを実行するまでに何を考えるのだろうか。心理学者や精神科医など彼らの心情を研究し寄り添う立場の人間は確かに存在するが、実際に何を思うかなんてのは当の本…