のりまき

ゾンビーノののりまきのレビュー・感想・評価

ゾンビーノ(2006年製作の映画)
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08米。よきロメロの血脈。初っ端の啓蒙ビデオから人を食っているが(文字通り)もじりは端的で解りやすい。ゾンビが機械で制御された奴隷となり、50年代アメリカの理想の町に普及している。そこにいじめられっことトラウマ持ちのパパ、欲求不満のママがいるからさあ大変。『カラーオブハート』と被るので併せて見ても良い。異人種間の愛がストレートに描かれているのでゾンビたちも表情豊か。娘が「come on dad」に爆笑。さすがトリニティ、凛々しい。
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