これは…なんと表現したらいいのか。
賛否両論あるのも頷ける作品。
アマプラに吹替しかなかったので仕方なく吹替で観たからなのか余計に変な違和感を感じる。普段は絶対吹替では観ないのに。
ロバート・パティンソン演じる彼氏役タイラー。その(一応)彼女アリー。アリー役エミリー・デ・レイヴィンって『LOST』の妊婦のクレアか~。思い出すまでにずいぶん時間かかった。
アリー。料理は好きなものから食べる(食事の途中で死ぬかもしれないから)。地下鉄嫌い。親近感わく。私も子どもの頃、家族で外食するときはデザート(チョコレートパフェ)→スープ(オニオングラタンスープ)→メインで食べてたなぁ。懐かしい。地下鉄も大嫌い(吹替では地下鉄って言ってたけどただの電車のような)。もう何年も乗ってない。地下鉄しかない場所に行くときはアリーと同じく車かtaxi。
ストーリーが面白くなるのに1時間かかる。なぜキッチンで水を掛け合ってじゃれあうんだ…。バスルームですればいいのに。(結局バスルームに移動した)
タイラー。思惑があって近づくなんて。好きなふりして傷付けるなんて。浮気するより最低だな。自分がどれだけ酷いことをしたのか全くわかってない。途中からほんとに好きになったからって始まりがそんなんでは信用できない。
さて、問題視される結末。終盤はもうそれはそれはこれでもかというくらいあからさまなフラグがたちまくり…。でもさ、実際の事件をラストに持ってくるのはちょっと浅はかすぎない?