小さい頃、母を亡くしたアリーと、兄を亡くしたタイラー(ロバート・パティンソン)のラブストーリー。
アリーを演じたエミリー・デ・レイヴィンが、母親役のマーサ・プリンストンにどこか似てて、良い配役だったなーと。
父親で弁護士事務所のトップのチャールズ(ピアース・ブロスナン)に反発するタイラー。妹の、キャロラインを可愛がってて、正義感に溢れるけど、どこか投げやりなところが影になってて素敵に見える。
家庭を顧みないチャールズのオフィスに乗り込んでって怒りをぶちまけるシーンは、やだったー。あんな会議の場に居たくないわ。
でも、妹がいじめで髪をいられてしまってから、家族が団結していくの。
そして、ラストの展開….。
どこにでもありそうな家族っていう見せ方なのかな。いや、あの地下鉄の治安の悪さは怖すぎる。