このレビューはネタバレを含みます
人生いつ何があるかわからないぞって映画。
雰囲気で悲しいオチがあることは予想がついたけど、まさかこんなラストとは。ただ、日常が突然壊される被害者の感覚ってこの全く脈絡のないオチに合ってるっと思った。…
なんか意外に良かった。最初は2人の主役の家族関係がはっきりわからんかったけど、だんだん状況がわかってくると、いろんな人に共感できたり、そんなわけないやろと思えたり、なかなか忙しくよかった。ラストに向…
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タイラーもアリーも、その家族含め辛い思いをして、それでもタイラー妹がイジメに遭ったのがキッカケで 良い方向に行くと思ってたのに…。また大事な人を一瞬で失うなんて。それでも生きてかなきゃいけないんだよ…
>>続きを読む大切な人、ものって一瞬でなくなってしまうことを心の底からこの映画をみて気づいた
何も知らないでこの映画を観た
最後まで何があるのかわからなかったし、最後の最後まで豊かな心満たされる話だと思ってい…
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タイラーは兄が自殺し、妹はいじめに遭い、父親は仕事人間で家族のことを気に掛けようとしないが、母親はいい母親。実際、父親は自分のことが好きだったという理由はよく分からず。まあ不器用そうな父親だから、で…
>>続きを読むのっぴきならず屈折した家族と恋人の関係。もどかしいながらようやくほぐれて行き大団円、それだけでも充分いい映画だったと思います。
でもそれを例の事件が非情にもぶった斬る。やるせない不条理が後味を悪く…
一生乗り越えることはできない悲しみを抱えながら、大切な人と出会い、愛して、癒される心。家族感での葛藤も、辛く許しがたい出来事に対して一緒に団結することでほころんだ。その矢先の結末があまりにも悲痛。何…
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