延々と歩く

エンゼル・ハートの延々と歩くのレビュー・感想・評価

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)
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 監督のアラン・パーカーは当時のサブカル(もう死語かな?)やアートシアター志向な人たちにまあまあ愛されていた、というイメージ。

 本作も50年代アメリカのクラシカルで濃密な雰囲気はよく出ているのだが、手に汗握る面白さ~とかではないので今更ふりかえる人もそんな居ないよなあ。作品そのものよりヒロインのリサ・ボネットが可愛いし娘さんがゾーイ・クラヴィッツなんだよね~とかデ・ニーロの卵のくだりとかで語られることの方が多そうな気がする。
延々と歩く

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