日本タイトル「エンゼル・ハート」
エンジェルじゃないところがいい
ものすごく暗いオープニングに「これはそういう映画です」という監督からのメッセージを感じる
私立探偵
ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)
依頼人
ルイ・サイファー(ロバート・デ・ニーロ)
冒頭の会話から不穏な空気がしてくる
サイファーがタダモノではないことも伝わる
じゃあハリーが雇われただけの探偵かというとそうでもない
最初にいった病院で1940年代のカルテがボールペンで書かれてたことだけでカルテがおかしいと気づく有能ぶり
ゆでたまごを食べるロバート・デ・ニーロもかわいい
「知ってるか?ある宗教では卵は魂のシンボルなのだ」
ジョニーの交友関係の名前が一気に出てきて覚えきれないので相関図があったほうがわかりやすい
今の時代なら公式もサイトが相関図を公開してくれそうだが
古い映像なんだけど雰囲気があっていい
これもどんでん返し系なのかな
80年代の映画なので映像が古いんだけど、それが1950年代の舞台設定とあってて良い感じなんだよなあ