手持ちのカメラで撮っているのか、揺れるカメラで撮影されたモノクロの映像はモダンで、今見ても古臭さがないけれど、その世界で昔からのスター・佐田啓二をどう生かすかみたいなところはうまくいってないように感…
>>続きを読む増村作品『巨人と玩具』との比較対象として、教授に勧められ観た。
すげえ、一緒だ……
ただやっぱり、増村の魅力が改めてわかるなあ…
ズームが多く主観的で、その時代の物語としての説得力が欠け、なにしろ…
♪血を吐けー 唾を吐けー
吉田喜重の監督第2作。
同時上映だった大島渚の『日本の夜と霧』の上映打ち切りの煽りを食った、ちょっと不遇な作品。
会社の首切り(今でいうリストラ)にピストル自殺という手…
松竹株式会社