血は渇いてるに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『血は渇いてる』に投稿された感想・評価

手持ちのカメラで撮っているのか、揺れるカメラで撮影されたモノクロの映像はモダンで、今見ても古臭さがないけれど、その世界で昔からのスター・佐田啓二をどう生かすかみたいなところはうまくいってないように感…

>>続きを読む
waltz

waltzの感想・評価

3.4
しがない一般人が言われるがままに広告タレントとして国民的人気者になるが、徐々に自我に目覚めるという話、、、「巨人と玩具」と類似した話だが、そのスピード感は正反対である。
otom

otomの感想・評価

3.8
吉田喜重大会の続き。やはりどこかおかしな魅力がある。普通に面白い。
これ見ると佐田啓二にはもっと色んな監督の映画に出てほしかったとつくづく思うのよ。

増村作品『巨人と玩具』との比較対象として、教授に勧められ観た。

すげえ、一緒だ……
ただやっぱり、増村の魅力が改めてわかるなあ…
ズームが多く主観的で、その時代の物語としての説得力が欠け、なにしろ…

>>続きを読む
yuma

yumaの感想・評価

3.7
 改)大島渚のせいで憂き目にあった隠れた良作である。吉田喜重にしては珍しく脚本から胸踊る作品。大きなポスター広告として貼られ、剥がされるアイコンは未だに通用するだろうということに驚く。
yuma

yumaの感想・評価

3.7
大島渚のせいで憂き目にあった隠れた良作である。吉田喜重にしては珍しく脚本から胸踊る作品。大きなポスター広告として貼られ、剥がされる演出は未だに通用するだろうということに驚く。
87分なのに長い。辛気臭くて辛い。途中の尺稼ぎダンスシーンにやる気がなくて残念。

社会風刺としては脚本が杜撰、狂騒コメディとしては演出が鈍重。イマイチ。

あらすじは楽しそうなのに!
記者の原田は今年観た映画の中で一番ムカついたキャラクターに決定。
3104

3104の感想・評価

3.7

♪血を吐けー 唾を吐けー

吉田喜重の監督第2作。
同時上映だった大島渚の『日本の夜と霧』の上映打ち切りの煽りを食った、ちょっと不遇な作品。

会社の首切り(今でいうリストラ)にピストル自殺という手…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事