Holeのゆれる木のレビュー・感想・評価

監督の言う”近未来”である2020年には本当に人はマスクをつけて、過剰に消毒をしなければならなくなった。

穴ではなく洞窟の洞
もう一度人が本来のコミュニケーションを取り戻せることを願っている

後半は字幕が無くなる　言葉の無いコミュニケーションを交わそうとする

“あなたが誰（のものでも）でも構わない”という古い歌の歌詞は、今途切れ途切れな匿名の世界の中で心をなんとか繋ぐ現代と全く同じ渇望。