教室の窓ガラス割った少年、今日中にガラスを入れなさいと先生に言われて、どうにかしようとする話。
学校が業者呼んで取り付けして、先生や親にこっぴどく怒られるって感じではなく、お前が割ったんだから親とかにでも言って自分でガラス入れないと、教室に入れてやんないし、授業もうけられないよって。
街中の学校ではなくて、何キロ先にガラス屋あるんだよっていう丘だらけの場所、雨や暴風やら自然すらも手強い。
そんな事あんのかよってところからまじかって流れで進んでいき、後半は最早ホラーみてるように、たのむーとドキドキした。
まだ幼いから不条理だなんて思ってもいないんだろうけど、こんなトラウマな事あったら、どんな大人になってしまうんだろうか。
キアロスタミ特有の苦ーい話だったが、監督は違う人だったのね。