おっぽ

シザーハンズのおっぽのレビュー・感想・評価

シザーハンズ(1990年製作の映画)
3.8
手がハサミの人をすぐ受け入れて家に呼ぶ所とかちょっとツッコミどころはあったけど、終わり方めっちゃ素敵で好み。
エドワードが去った後から毎年雪が降るようになった。その雪はエドワードが氷アートを作っている時のもの。エドワードは手がハサミのロボット的な存在で人間とは一緒に暮らせなかったけど心ではキムと今も繫がってる。
ちょっと切ないけどクリスマスに観たい映画かも。

ジョニー・デップさすがすぎ
Big Fishと同じティム・バートン監督👏

〜あらすじ〜
おばあちゃん(キム)が孫に昔話をするシーンから始まる。
その話は、、、
昔博士が住んでいた城のような家に手がハサミの男、エドワードが住んでいた。その男は昔、博士が作ったもの(人)だが、手を人間のような手にする前に博士は他界。

その男のもとに化粧品セールスのためにペグがやってくる。1人なのが可哀想だからとペグは自分の家にエドワードを連れて来る。エドワードは木や髪を芸術的に切ったりと街の人気者になった。
クリスマスの日、エドワードは自分のハサミで雪の彫刻を作っており、庭は雪が降っているような感じになった。

しかし、事件が起こり、エドワードは警察に追われる身となってしまう。エドワードの事をよく思わないキムの彼氏であるジムがエドワードの逃げ込んだ城まで追いかけてくる。そこでエドワードはジムを刺して殺してしまう。キムはエドワードは死んだと皆に伝え、城から去りエドワードを守る。その後、キムはエドワードに会いに行くことはなかった。しかし、今まで雪が降らなかった家にエドワードが去ってから毎年雪が降るようになった。
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