チェン•ユーシュン監督長編デビュー作。
ラブゴーゴーを先にみたので、ほっこりする人間ドラマかと思ったら意表をつく展開で驚いた。でもほっこりするのは間違いない。
誘拐のニュースを見ている家族は明るく面白いし、ご飯も食べさせて、遊びに海にもつれていくし、勉強の道具も用意しに走ってくれる。
高校受験というのは人生を左右する重要なことなんですね。たしかにそうだけど。誘拐から解放され入試に間に合うかどうか!?
お便りを読むラジオのDJと熱帯魚🐠が好きだった。
“誘拐 と 入試” が意味する社会とは。
最後の女の子の手紙が沁みた。。
リョウくんとワンくんの未来…どんな大人になっているのか、想像してしまうラスト。1995年の作品。
「夢を見る すべての人に捧げる」