ワイルド・ワイルド・ウエストのしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

ウィルスミスの映画をまともに見るのは多分始めてですが、とても良かったと思いました。
カウボーイとヘンテコ発明家が協力しながら、悪の科学者からアメリカ合衆国の大統領を守る話は、見ていて楽しかったです。
最初はあまり良くなかった二人の関係性も、物語を通して少しずつお互いを信頼出来るようになって行ったと感じました。
すぐに銃をぶっ放すカウボーイと、変な発明品を使う二人は、合わないようでどこか馬が合っている気がしました。
最初は互いが邪魔し合っていましたが、少しずつお互いを理解して発明品を駆使して行く姿は良かったです。
映画で出てくるどこか古臭く、どこか新しいような変な発明品の数々は面白かったです。
昔から見た最先端の科学技術は、こう行ったものを想像していたのかな？ と思いながら見ることが出来ました。
アクションシーンでは、どこか見たことあるような定番の戦闘シーンを楽しむことが出来ました。
映画の落ちはくすりとなりながらも、可哀想な二人に同情してしまいました。
悪女に騙された二人の最後は、どこか悲しかったです。
評価は3.5以上4未満といった感じにしておきます。