hummingbird

鯉名の銀平のhummingbirdのレビュー・感想・評価

鯉名の銀平(1961年製作の映画)
-
下田で船大工として暮らしている銀平は、縄張りを狙う帆立一家との争いに巻き込まれる。

美術が凝っていて、ちょっとしか出てこないセットもよくできてると思う。映像は決めるところですごく決まっていて、テンション上がる。特に銀平の昔なじみの3人が話している場面で、カメラが動いて窓の外に銀平がいることを見せる場面が良かった。メインキャラの俳優さんはみんないい。
好きな女性が家庭を持って楽しく暮らしているのを、影から見つめている雷さまには、全女性胸キュン必至。

「市川雷蔵祭」
hummingbird

hummingbird