えりみ

今夜、列車は走るのえりみのレビュー・感想・評価

今夜、列車は走る(2004年製作の映画)
4.0
アルゼンチン映画って初めて見た。30代の監督やって!なかなか面白い。
90年代鉄道などの国営事業が軒並み民営化されて安定した職業に就いたとばかり思っていた人達が軒並み路頭に迷う・・・って話。

映画の最後にはちょっとした希望と言うか、自棄になったり死んでまう大人がいるなかで子供達が前向きに行動する姿があって、何となく救われた気持ちに。

登場人物のカルロスとアティリオの区別がつかなくてちょっと混乱。
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