このレビューはネタバレを含みます
ここまで、オサマビンラディンという人に対して嫌悪感を示す自分がいたことに初めて気がつきました。
監督が本作で言いたいことはわかる。多分。
テロがどうとかではなく人と生きる本質みたいなところなんだは思うんだよね。
ビンラディンへ手紙を書く、それを優しい声で読み上げることが違和感で(手紙の内容はわかるんだよ、だけどビンラディンへの手紙って・・)
ハリーポッターでいうヴォルデモートのように、名前に身体が拒否反応を示しました。
脳が締め付けらる感じ。そんな自分に驚き。
一瞬、あの警官がミシェルウィリアムズ欲しさに壮大にテロを起こしたのかと思ったけど、さすがにそんなことはしませんでしたネ。
なんか、、なんか、、、監督の言いたいことはわかるんだけど(2回目)
この作品を作ったのは間違いな気がする・・。
テロによって愛するBaby boyと旦那を失い、精神崩壊のミシェルウィリアムズが、同じテロ被害者の遺族を追うシーンは、「ありえないほどうるさ過ぎる」みたいなトムハンクスの映画を思い出した。
テロ犯人の息子であるイスラム系の彼、わたしには中東の人に見えたけど、警官は
「アジア系が走ってる。追え!」とアジアンと言われてた。
と、まぁ右葉曲折あり、愛するBaby boyと再会の妄想の果てに、突如現実と向き合い前向きになったのは、急過ぎたし
また新たなるBaby boyが生まれたからハイよかったね、とは思えないし
いやはや、これももしや妄想だったのか?
妄想じゃないとしたら誰の子なんだ
とか本来監督が言いたかったのはこのシーンではないだろうからどうでもいいのかもしれないけど
とにかく、監督が本作で言いたいことはわかるけど(3回目)
人々に伝わりにくい、嫌悪感とスレスレの映画になっちゃったね、
って感じ。
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何が起きたの?超怖いんだけど・・
iPhone SEのバグ現象であることを願います🤲