きゅう

怪盗グルーの月泥棒 3Dのきゅうのネタバレレビュー・内容・結末

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

他人から奪うことで、満たされてきた中年主人公、グルー。
彼が3人の少女と出会い、変化していく。

面白かったけど、少し変わったバランスの作品だった。
この独特な感じが、ファンを惹きつけるのだろうなぁ。
盗む対象のスケールがデカすぎ。
でも細かい嫌がらせとかもやる。
悪対悪なのに、どちらも間抜けな部分があって憎めない。
そして、3人娘との絆を育んでいく
ミニオン達も悪いヤツというより、マヌケないたずらっ子のような印象。可愛いし。
宇宙服にチケット入れたり、ノリがよくて優しいミニオン

全体的になんでもありだが、愛嬌ある作品に思えた。

音楽もよかった。
きゅう

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