ホシ

怪盗グルーの月泥棒 3Dのホシのネタバレレビュー・内容・結末

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミニオンは好きだけど実はこの話は見たことなかったかな?

グルーが若干お母さんコンプレックスというか認めてもらえなかったトラウマみたいなものがあって、最終的に誰かの親になるという構図は綺麗に収まってて良かった

最初は月を盗むという目的(それもちょっとお母さんにアピール)から始まり、どうやって子供たちと絡ませるんだろうと思ったけど

銃がいる、敵が銃を持っている、子供はクッキーを売りに行くことができる、じゃあ子供の里親になろう、という綺麗な話の流れだったので、流石だなと思った

アイデアはあろうともそれをうまく話にすると言うのは別の難しさがあると思うけど、それをこういう大衆向けアニメーションは上手くやってのける印象

で、最初に子供への対応が冷たければ冷たいほど最後のグルーへの変化が期待できるので、とてもわくわくして見れた

途中から子供たちのことも愛していくグルー、そのあたりは良かったんだけどクライマックスと言えるところが、マーゴをキャッチするところだったと思うんだけど、正直ちょっと地味だったなと

もっと爆発ドーンくらいのイメージを期待してしまってたので、、

最初が良すぎて期待値上がってそれを超えなかったパターンでした個人的には

とはいえミニオンは可愛いしアグネスとかもめちゃ可愛いかったので良かった、博士も可愛い
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