KAIRI

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のKAIRIのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

全体的に前作より粗くなってる印象。
連続殺人というテーマ性は王道で面白いが、展開がその定義に囚われて犯人の行動が意味不明になってる感は否めない。
容疑者と被害者の各エピソードがだいぶ薄まっちゃってるのはしょうがないか。
あと“美学”が犯行理由に関わってる点でも一緒。
やっぱり犯行理由もちょっと弱い。
後半の展開は前作と骨組みがそっくり。
どれも当時のコナンのお約束なのかな。
ミスリードと“Aの予感”の伏線回収はジャンルに沿って上手くできてる。
1→13ではなく13→1とカウトダウン形式にしてるのも細かい点で上手い。
蘭の家族や工藤新一などの

・今回もミステリーからサスペンスにジャンル転換してる。
・毛利蘭の両親って別居中なんだ!?
・歩美ちゃんとの三角関係勃発する?
・コナンくんあんなに知識豊富なのにソムリエのことなんも知らないんかい…
・ジョギング目暮、初めて見た。
・GODIVAじゃなくてZIGOBA。
・毛利小五郎って高所恐怖症?
・爆破シーンは必ず使いたいのかな。
・柱の裏からトランプ投げたらバレるだろ。
・1人でできる犯罪だとは到底思えない。
・犯人の頭撃ち抜いてくれよ
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