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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のchocoberryのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

名探偵コナンの映画第2弾。
コナン、蘭、毛利小五郎と、母で弁護士の妃が食事をする。ソムリエが美味しいワインを入れてくれた。

目暮警部、妃弁護士、阿笠博士が何者かに襲われる。コナンは、トランプカードの絵にゆかりがあるものが置いてあると気づく。被害者には、名前に数字が入っている共通点がある。ちょうど毛利小五郎が逮捕したディーラーが釈放されたので、トランプを使う彼が犯人ではと考える。

昔、ディーラーは取り調べ中に逃げ出した。警部だった毛利小五郎に着替えを持ってきた妃と蘭。妃を人質にする。毛利は撃ち、ディーラーを逮捕していた。

自家用ヘリをもつ辻が次のターゲットと思われ、警護する。目薬に薬が入っていて、ヘリ墜落をコナンの操縦で難を逃れる。

毛利小五郎と関係があり、名前に数字が入っている人が集まっていた。女性が殺され、男性が水槽に浮かび殺された。怖い!

爆発により、水槽が壊れて水に沈む。蘭が足を挟まれ、上に上がれない。コナンが助けにいくも、同じく足を挟まってしまい、気を失ってしまう。蘭は口移しでコナンに空気を与え、気を失う。ここでキスシーンがあったんだなー。意識を取り戻したコナンは、サスペンダーで車を持ち上げ、蘭を救う。

犯人は予想通りだった。バイキンマンやフリーザ様の声。蘭を人質にとる。白鳥刑事が手放した銃を、犯人がコナンにとるように命ずる。コナンは蘭の足をかするように銃を撃つ。毛利小五郎と同じ。犯人は逮捕された。

それにしても、自分が味覚障害になり、ソムリエができなくなるという理由で、関係ない人にも危害を加えるなんてひどすぎる。

最後、妃の手料理は美味しくないことがわかる。 
毛利小五郎の過去がわかる映画だった。
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