これぞシュールレアリズム、、
脈絡のないカット、明らかにキリストへの冒涜などこれは確かに検閲引っかかるだろうなぁと思った。
何がしたいかはわからないけど、犬を可愛がる、とか、女に優しくする、とか、…
ブルジョワ嫌い、宗教嫌いはこの頃から健在。
キリストのシーンはそりゃさすがにまずいだろうって描写で、長年公開禁止だったのも頷ける。。
ストーリーは訳分からんな感じだったけど、ブニュエル好きとしては原…
「アンダルシアの犬」がセンセーショナルだったせいか、その次の映画ということで、あえて問題作をねらった、今風に言うなら炎上商法に走った感じもある。でもやっぱりブニュエルのギャグ志向は隠しきれていない。…
>>続きを読む全然口動いてないのにアテレコで声当ててる所発見だった、これでいいんだ。マグマの映像にトイレの水を流す音を重ねたり、パーティ会場の室内をデカい車が横切ったり、何一つ理解できなくてすごい。女優はやたら美…
>>続きを読む「アンダルシアの犬」に次いで、ルイス・ブニュエルの2作目。ダリは少しだけ噛んで離脱した模様。
前作よりも長く60分の短編。
前作同様にシュルレアリスム期の芸術作品。夢の具現化を試みた内容で、全体的…
ブニュエル「アンダルシアの犬」に続く第二作。当時は相当物議をかもしたようだが、確かにさもあらんと納得の背徳のオンパレード。サソリがネズミを刺す毒気のある学術映像から始まり、島で司教のミサ中に女を犯そ…
>>続きを読む不思議体験。芸術家の頭の中ってこんなことになってるのかと思うと面白い。ていうかヤバい。犯罪者と芸術者の思考は紙一重、とか、芸術家にならなかったらテロリストになっていただろう、とかいう言葉が浮かんでき…
>>続きを読む原題『L'Âge d'or』(1930)
監督:ルイス・ブニュエル
脚本:ルイス・ブニュエル、サルバドール・ダリ
撮影:アルベール・デュベルジェ
編集:ルイス・ブニュエル
出演:ガストン・モドー、…