ゴールド・ラッシュに狂騒する人間の滑稽さを描いたチャップリンの『黄金狂時代』(25)。そのタイトルをパロったような本作に巨匠ルイス・ブニュエルはどんな想いを込めたのだろう。この映画が公開された193…
>>続きを読むこの時から既に牛と鳥に示されるモチーフが確立している。(鳥出てこないじゃんと思った方は男が枕を引きちぎって窓の外に投げていたものを思い出してほしい)
上記に着目して『忘れられた人々』のストーリー振り…
内容はよく分からんがブニュエル~って感じ。(語彙力の死)
サソリ、ベッドの上の牛、羽根毟り、窓からボンボン投げる家具…
犬蹴るのは頂けないぞ!!!!
2回見てみたけどやっぱりよく分からんシュールさ…
「黄金時代」
冒頭、ようこそブニュエルワールドへ。蠍と鼠の戦い、マヨルカ人の到来、バチカンの空撮、ベッドの上に牛、銅像の足、天井の死体、指揮者、中庭。今、動物世界から人間世界に変わり、侮辱戦が始ま…
特に見たいわけではなかったのに見ちゃったシリーズ。(英語字幕にて)
ルイス・ブニュエルの短篇『アンダルシアの犬』に次ぐ2作目の中編。
前作は共同監督だったサルバドール・ダリと共同脚本のようですが、今…
このレビューはネタバレを含みます
ルイス・ブニュエルの作品。
大まかなストーリーはあるが、シュールな世界が展開される。
1930年頃のローマ?フランス?が舞台。
全体的に混沌としていて理解が困難。
何度か観れば印象が変わってくるかも…
No.54[「ソドム百二十日あるいは淫蕩学校」とキリスト重ねたら、そりゃ怒られるでしょ] 60点
私にとってブニュエル5作目なのだが、これで初期のシュールレアリズム期の作品群は制覇した。前作「ア…