菜緒都

黄金時代の菜緒都のレビュー・感想・評価

黄金時代(1930年製作の映画)
2.8
とにかくシュールで抽象的。ひさびさにこういう映画を見た。
寺山修司以来かもしれない。
と思って調べたら脚本はダリと作ってたんですね。
連行される男は暴力や本能のようなメタファーだと容易く想像できるが、それに恋をしている女性とは何なのか。
今考えたけど戦争映画を見て興奮しているような映画鑑賞者そのものかもと思った。
菜緒都

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