ブニュエルとダリが共同で手掛けた2作目。シュールレアリスム期の古典でありこの2人による最後の作品、アヴァンギャルドで過激で性格が悪い。というかアンダルシアの犬と根本的には変わってなくて、2人の見た夢…
>>続きを読む「黄金時代」
冒頭、ようこそブニュエルワールドへ。蠍と鼠の戦い、マヨルカ人の到来、バチカンの空撮、ベッドの上に牛、銅像の足、天井の死体、指揮者、中庭。今、動物世界から人間世界に変わり、侮辱戦が始ま…
ゴダールが映画を形容詞で定義することの不確かさに別の形で答えるために見る必要があると言っていた「ある種のものごとを侵犯する」映画
「かりに諸君が「僕の恋人は美人だ」というとしても、それではその恋人…
実はこれもダリとブニュエルの共同脚本らしいが、途中でダリは製作から抜けたとのこと
「アンダルシア~」と比べて今回は多少"映画っぽく"なっており、ストーリーはあるし因果を感じるシーンが多い
ただし…
笑っちゃうしギョっとするし
天才だなって思う。
完全にイッちゃってる男と
ブルジョアジー娘の、
熱い愛の物語が一応主軸。
イロイロぶっこみ多くて
なんちゅーもんを
観させられてるんだ
と思いなが…
特に見たいわけではなかったのに見ちゃったシリーズ。(英語字幕にて)
ルイス・ブニュエルの短篇『アンダルシアの犬』に次ぐ2作目の中編。
前作は共同監督だったサルバドール・ダリと共同脚本のようですが、今…
このレビューはネタバレを含みます
ルイス・ブニュエルの作品。
大まかなストーリーはあるが、シュールな世界が展開される。
1930年頃のローマ?フランス?が舞台。
全体的に混沌としていて理解が困難。
何度か観れば印象が変わってくるかも…
ブニュエルってやっぱり変態なんだ!
となってしまった凡人なわたし。
ブニュエルを変態とか呼ぶなと
怒られそうだけど..衝撃の連続!!
映画すきには観てほしいけど。
公開当時、右翼団体がスクリーンに…